Interview

高校演劇で畑澤聖悟に出会った高坂明生、工藤和嵯に

高校卒業後に演劇を続けることについて

2017年の初演時に、インタビューをしました。

また、畑澤本人も、この作品と高校演劇について語りました。

あれから５年の月日が過ぎましたが、今も渡辺源四郎商店で

地域発信の演劇活動を続ける3人のことばです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聞き手：工藤千夏（渡辺源四郎商店ドラマターグ）

写真をクリックすると、インタビュー記事に飛びます。

畑澤聖悟、『鰤がどーん！』と
高校演劇を語る。

作・演出で、渡辺源四郎商店店主の畑澤聖悟が、渡辺源四郎商店公演直前に自作について語ることは珍しい。近年のなべげん作品の中でも、かなり思い入れがあるという『鰤がどーん！』について、自身の高校演劇作品と比較しながら熱く語った貴重なインタビュー。（2017年4月、渡辺源四郎商店2階稽古場にて）

『鰤がどーん！』で初めて渡辺源四郎商店公演に参加した工藤和嵯。青森中央高校演劇部時代、『もしイタ～もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』でピッチャー役を演じたオリジナルキャストに、小屋入り後のザ・スズナリで話を聞く。

『鰤がどーん！』には青森中央高校演劇部OB、OGが多く出演している。その中で最年長、卒業して17年（2017年当時）。仕事を持ち、家庭を持ち、今なお渡辺源四郎商店で演劇を続けている高坂明生くんに、東京公演中のザ・スズナリで話を聞く。