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作品名
作者
もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら
畑澤聖悟
演出(初演)
畑澤聖悟
初演校
青森県立青森中央高等学校演劇部
​初演日時・会場
2011年9月18日・明の星ホール(青森明の星中学・高等学校)
主な出演者
​(任意)
-
主なスタッフ
​(任意)
-
登場人物数
30人程度(その年度の部員全員出演)
上演許可連絡先(Mail)
内容メモ
​(設定・あらすじ、等)
上演時間は約60分。東日本大震災によってチームメイトや家族を失い、青森に転校してきた主人公の成長を描く。本作は舞台装置や小道具を用いず、照明も音響も使用しない。演劇部員全員が劇中歌を歌い、効果音を肉声で発する。被災した方々のためになにかしたいという部員の思いから生まれた本作は避難所や集会所など「どこでもやれる」必要があったためである。
主な上演記録
2011年9月から全国21都府県46市町(+海外)で92ステージ上演されており(2018年7月現在)、そのうちの八戸市、気仙沼市、大船渡市、釜石市、久慈市、仙台市、利府町、宮古市、盛岡市、陸前高田市、石巻市、山元町、塩竃市(野々島)、郡山市、いわき市、女川町、熊本市での公演は被災地応援公演として行われた。
備考
第58回全国高等学校演劇大会(2012年)で最優秀賞を受賞。2014年11月にアジア最大の演劇祭「フェスティバル/トーキョー」、同年4月に韓国ソウルの国際芸術祭「フェスティバル・ボム」に招待される。2015年の映画「幕が上がる」(主演:ももいろクローバーZ)に劇中劇とし登場。NHKEテレでも繰り返し放送される。
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