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作品名
作者
あひる月13
原案:演劇部/構成・脚本:いしいみちこ
演出(初演)
いしいみちこ
初演校
福島県立いわき総合高校
​初演日時・会場
2013年6月22日・いわきアリオス小劇場
主な出演者
​(任意)
大蔵郁弥 飛知和寿輝 西田藍 千色和希 松澤和彦 片寄真亜也 田中涼 松本芽生  鈴木莉奈 屋代七海 渡部若菜 高橋なつみ 鈴木ゆうか 青木愛 桜井智恵理 原田麻穂  大内透吾 鈴木卓巳 油座すみれ 松本五月 清野希望叶 手塚綾乃 秋本菜々美  佐野晴香
主なスタッフ
​(任意)
沖崎美菜 里見梨央奈
登場人物数
24人(男5、女19)
上演許可連絡先(Mail)
mcmckokoro@gmail.com
内容メモ
​(設定・あらすじ、等)
あの震災から3年が経とうとしている福島、いわき。いわき総合高校の仮設校舎3年1組。 2013年9月11日朝8時35分、教室の風景。  いわき総合高校のあるいわき市は福島県の太平洋側南部にあって、原発立地区域からの避難者が県内で一番多く住んでいる街です。この作品は震災から3年目に当たる昨年、2013年に創られました。『あひる月13』という題名は2013をモジったものです。2013年、いわき総合高校の生徒たちは仮設校舎で勉強をしていました。地震や津波、原発災害などで家や仕事を失い、仮設住宅に住んでいる人もまだまだたくさんいます。けれどもその一方で、震災のことは記憶となり、1日1日、遠い過去になっていっています。被災地いわきにいても、実際に仮設校舎で生活していても、自分が受けた被災の程度の違いで、忘れて行きます。忘れていくことは自然なこと、当たり前のことなので、逆らうことはできません。けれども、心の傷が深くて忘れることができない人、まだまだ震災が終わっていない人がすぐ傍にいます。私たちは、どうしたら寄り添えるのでしょう。そんなことを考えながら、創りました。(KIAC公演あいさつ文より)
主な上演記録
2013年6月22日 いわき地区高校演劇発表会@いわきアリオス小劇場 2013年10月27日 いわき地区高校演劇コンクール@いわきアリオス小劇場 2013年11月23日 第67回福島県高校演劇コンクール @福島県文化会館 2014年2月21~23日 東京公演@王子小劇場 2014年3月21日 I-Play Fes.2いわき演劇まつり2014公演@いわきアリオス小劇場 2014年8月22.23日 城之崎国際アートセンター公演 @KIAC
備考
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