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留守電ひとり芝居オーディオドラマ

     『居酒屋じぱんぐ〜みーちゃんの行方』   Staff Profile

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プロデューサー・舞台監督 中西隆雄 Takao Nakanishi

ゆっくりのんびりと、何度も聞いてみて下さい。

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2004年よりフリーの舞台監督として活動。

2014年の青函連絡船八甲田丸就航50周年・渡辺源四郎商店第19回公演『エレクトリックおばあちゃん』+渡辺源四郎商店Presents うさぎVol.12『Noodles』以降、東京公演を伴うほぼすべての渡辺源四郎商店公演の舞台監督を務めている。

イラスト 山下昇平 Shohei Yamashita
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宮崎県出身
筑波大学大学院芸術研究科洋画専攻修了
現代美術作家

造形作家・イラストレーター・舞台美術家など多分野にわたり活躍。

ジャンルを問わず評価される作風は、

現代アートと商業デザインとのあいだで揺れ動く現代美術界において

新たな指針を示している。

           https://nabegenhp.wixsite.com/nabegenyamashita

携帯電話で耳に当てて聴いてみるのがオススメです?!

音響 藤平美保子 Mihoko Fuzihira
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1984年より山北舞台音響に所属。ストレートプレイや音楽劇、イベント等で音響を担当。

渡辺源四郎商店は旗揚げから多数担当、うさぎ庵では、「女と女と棺と女」「ウィリアムの仇討ち」「よわくてやわらかくてつよい生き物」「Noodles」など。

1991年、日本舞台音響家協会の前身、日本演劇音響効果家協会「園田・加納基金奨励賞」受賞。

今年のGWはおうちで、この作品を楽しんでいただけたら幸いです! 

音楽  高坂明生 Akio Kosak  渡辺源四郎商店

素敵な企画に参加させていただけた事を心から感謝しています。趣味で音楽やっててよかった!
「友よ」がこのお芝居の為に作られたうたではないのに、今、なぜだか不思議としっくりきたのは、誰しも(我が子も先の見えない休校で「友達に会いたい」と嘆いています)「友」に、家族にも会えない状況で、「友よ!」的思いが渦巻いているのかなと思ったりします。
早く日常が戻ってきますように。皆様(私も)、どうぞご自愛ください。

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青森県立青森中央高校演劇部OB。2000年以降、畑澤聖悟作品 『召命』『定礎』『今日もいい天気』を経て、渡辺源四郎商店のメンバーとして活躍。多くの畑澤作品に出演しているが、『なべげんオトナもコドモも劇場』、第27回公演『鰤がどーん!』、世代交流あおもり市民劇『八甲田丸の1700万人』『私と空と八甲田丸』等、劇中でギター歌唱を行う役柄が印象的である。工藤千夏作品では、渡辺源四郎商店工藤支店借景芝居『A面・B面』、渡辺源四郎商店第21回公演/なべげん日曜劇場『中山くんの縁談』に出演。
コミックバンド「アム《のメンバーとして、また、ソロで音楽活動も行う。
 
監修 聖悟​ Seigo Hatasawa 渡辺源四郎商店店主

中止になったGWのなべげん第33回公演がこんな形で復活しました。在京のスタッフ・キャスト、客演の皆様、青森の劇団員たちによる在宅の台詞を音響の魔術師・藤平美保子姐さんがオンラインで編集した奇跡のコラボです。こんな時代だけど、いやこんな時代だから皆様にお届けしたい愛しい物語たち。是非、お聴きください。

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劇団「渡辺源四郎商店」店主。劇作家・演出家。05年日本劇作家大会短編戯曲コンクールで『俺の屍を越えていけ』が最優秀賞を受賞。09年『親の顔が見たい』で第12回鶴屋南北戯曲賞ノミネート。ラジオドラマの脚本では文化庁芸術祭大賞など多数受賞。現役の高校教諭。指導した演劇部(青森中央高校、弘前中央高校)を9度の全国大会に導き、最優秀賞3回、優秀賞5回受賞。2020年夏の全国大会に10度目の出場予定。中高生向けのワークショップを全国各地で精力的に行っている。

​    http://www.nabegen.com

作・演出 工藤千夏 Chinatsu Kudo うさぎ庵/青年団演出部/渡辺源四郎商店
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劇作家、演出家、うさぎ庵主宰。1992年「青年団」入団、米国留学時にマック・ウェルマンに師事し劇作を始める。2003年より演出部に所属し「うさぎ庵」を主宰。渡辺源四郎商店ドラマターグ。劇場でない実際の空間にあて書きする借景芝居を発表している。ラフカット2009で作・演出を担当した『真夜中の太陽』(原案:谷山浩子)は、2015年~2016年、劇団民藝による長編版が全国巡演。2017年、四国学院大学滞在制作でSARPvol.12『くちきかん』作・演出。
​ラジオドラマ NHK FMシアター『ちょっといいですか?』(演出:江澤俊彦、出演:市原悦子、角野卓造)、『大きな豚はあとからくる』(演出:江澤俊彦、出演:春日井静奈、小林親弘)
​          https://usagian.exblog.jp

公演中止が決まり悶々としていたら、いきなり、書かなければという思いに突き上げられ、3日ほどで一気に書き上げました。2020年春、まさに今の日本でこうするしかない、「会わない」方法で創り出した「留守電ひとり芝居オーディオドラマ」です。劇場でお会いできなかった観客のみなさまに、小さな希望のメッセージをお届けできたら幸いです。

 

さて、個人的には、とにもかくにも、今回のメンバーと一緒に作品創りができたことが嬉しいです。みなさん、参加してくださってありがとうございました。今のところ、当たり前ですが、このプロジェクトの打ち上げの目処が全くたっていません。ズームの打ち上げはちょっと寂しい。楽日打ち上げのその日まで、このプロジェクトは終わりませんよ。いつの日か、ぜったい打ち上げやりましょう! お芝居が日常に戻ってくるその日まで、乾杯はお預けです。 

 

​うさぎ庵

うさぎ庵は、劇作家である工藤千夏が劇作、演出をするときのプロデュース・ユニット。青年団リンクうさぎ庵、シンガーソングライターの谷山浩子の原案・音楽で作品をつくるときのうさぎと猫の芝居小屋、渡辺源四郎商店工藤支店など、その時々のプロデュース形態により名称が変わってきた。ここ数年は、渡辺源四郎商店​Presentsうさぎ庵に定着している。ピアノ・リーディング、借景芝居、今回の留守電ひとり芝居オーディオドラマなど、劇場で演じることにこだわらない、さまざまな方法を模索し続けている。https://usagian.exblog.jp

 

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2008.7.20-7.21

@東京ガス横浜ショールーム(神奈川)


BoroBon企画~ハナオフ+うさぎ庵Vol.6~

『男たちのお料理教室』

作:工藤千夏(青年団リンク・うさぎ庵)演出:水下きよし(花組芝居)
出演:溝口健二、山下禎啓、桂憲一、大井靖彦、各務立基、美斉津恵友、水下きよし

制作:井上啓子、山藤貴子、植村ケイ子  

宣伝美術:Griff inc.(工藤規雄+村上和子)

企画制作:BorBon企画、青年団リンク・うさぎ庵 

後援:東京ガス 

協力:花組芝居、青年団、渡辺源四郎商店
 

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