室長(1996年版)[しつちょう]

【あらすじ】

年度初め4月のある日、放課後の3年D組教室に8人の生徒が集まってくる。この日の6校時、学級の役員決めが行われたが、肝心の室長だけが決まらなかった。係にあぶれた8人は担任教師によって呼び出され、これから室長を決める話し合いを行わなければならないのである。

 

【解説】

青森中央高校赴任2年目の1996年、演劇部の顧問となり書き下ろした。生涯を通じて最初に手がけた戯曲である。2000年、弘前劇場への初の作品提供となった『召命』はこの作品をベースにしている。中盤の無駄話のシークエンスはそのまま『河童』(2007年)に引用されている。

 

【コンクール上演】

1996.09 第40回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

1996.10 第19回青森県高校総合文化祭演劇部門/弘前文化センター(弘前市)優良賞

 

【その他の主な上演】

1997.02 青森公演/青森駅ビルLOVINA会議室(青森市)

 

【出版・雑誌掲載】

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本①「室長(1996年版)」(なべげんわーく合同会社)

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② 

ホラーマン[ほらーまん]

【あらすじ】

ともこは高校2年生。もう半年以上、ひきこもりを続けている。電話とインターネットでかろうじて外界と繋がった倉庫が彼女の世界の全てである。ある日、ともこはネットによって、この場所にかつて高校が建っており、そこに「学校の七不思議」と呼ばれる伝説があったことを突き止める。

 

【解説】

平山秀幸監督の『学校の怪談』シリーズにインスパイアされて書き上げた。河童、植木少女、海老用務員、大王などの妖怪が着ぐるみで登場する。今にして思えば相当の異色作。

 

【コンクール上演】

1997.09 第41回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)

 

【出版・雑誌掲載】

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本②「ホラーマン」(なべげんわーく合同会社)

 

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生徒総会[せいとそうかい]

【あらすじ】

制服は廃止すべきか、否か。生徒総会を明日に控え、リハーサルをするために集まった生徒会役員執行部のメンバーは、制服廃止にこだわる男子生徒の動議でもう一度話し合いをすることになったが・・・。

 

【解説】

青森中央高校演劇部、初の全国大会出場作品。審査では17校の出場校中、最優秀の白鴎高校(東京代表)に次ぐ第2位の得票を集めた。高校演劇のスタンダードとして全国で上演されている。

 

【コンクール上演】

1998.09 第42回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

1998.10 第19回青森県高校総合文化祭演劇部門/八戸市公民館ホール(八戸市)最優秀賞

1998.12 第31回東北地区高等学校演劇発表会/山形市民会館(山形県山形市)優秀賞第1席

1999.07 第45回全国高等学校演劇大会/山形市民会館(山形県山形市)優秀賞、文化庁長官賞

1999.08 第10回全国高総文優秀校東京公演/国立劇場(東京都千代田区)、NHKBS「青春舞台99」出演

 

【その他の主な上演】

1999.02 青森公演(青森市民文化ホール/青森市)

2002.08 青森県防犯JUMP大会(青森市民文化ホール/青森市)※青森県警の依頼による

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇No.151(1999.山形大会特集)(高校演劇劇作研究会)

高校演劇Selection2000下(晩成書房)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本③「生徒総会」(なべげんわーく合同会社)

 

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学級対抗(1999年版)[がっきゅうたいこう]

【あらすじ】

1学期終了間際に行われる学校行事「学級対抗レク大会」。百人一首競技、決勝戦。3年1組対3年5組。勝った方が総合優勝の栄冠に輝く。「進学と就職」「集団と個」「行事と自由」など、高校生を取り巻く様々な対立概念が火花を散らす中、壮絶なバトルが繰り広げられる。

 

【解説】

百人一首の決勝戦がいつの間にか柔道になってしまう強引な展開は島本和彦の『炎の転校生』を意識している。対決のフォーマットは弘前劇場公演『定礎』に引用された。1999年に続き、2003年にも再演された。

 

【コンクール上演】

1999.09 第43回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

1999.10 第20回青森県高校総合文化祭演劇部門/青森市民文化ホール(青森市)優秀賞

2003.09 第47回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

2003.10 第24回青森県高校総合文化祭演劇部門/黒石市文化会館ホール(黒石市)優秀賞

 

【その他の主な上演】

2000.02 青森公演/青森市民文化ホール(青森市)

2004.01 盛岡公演/プラザおでって(岩手県盛岡市)

 

【出版・雑誌掲載】

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本④「学級対抗」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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推薦の王者[すいせんのおうじゃ]

【あらすじ】

ある大学の推薦入試の会場。合格ラインに残った8人に、「私を感動させたら全員合格」と担当教授が言い放つ。制限時間は30分。密室のはずの教室に、なぜか9人目の受験生が現れて……果たして、彼らは教授を感動させることができるのか?

 

【解説】

少女漫画の名作『11人いる!』を意識して作られた、萩尾望都トリビュートな作品。作者的にはすごく気に入っている。のちに「最終試験場の9人」としてリライトされた。

 

【コンクール上演】

2000.09 第44回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

2000.10 第21回青森県高校総合文化祭演劇部門/弘前文化センター(弘前市)最優秀賞

2000.12 第33回東北地区高等学校演劇発表会/大曲市民会館(秋田県大曲市)優良賞

 

【その他の主な上演】

2000.12 青森公演/青森県民福祉プラザ(青森市)

2000.12 古賀公演/古河市公会堂(茨城県古河市)※古賀第三高校との合同公演

2001.03 新世紀高校演劇祭/プラザおでって(岩手県盛岡市)

 

【出版・雑誌掲載】

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑤「推薦の王者」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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室長(2001年版)[しつちょう]

【あらすじ】

年度初め4月のある日、放課後の3年D組教室に8人の生徒が集まってくる。この日の6校時、学級の役員決めが行われたが、肝心の室長だけが決まらなかった。係にあぶれた8人は担任教師によって呼び出され、これから室長を決める話し合いを行わなければならないのである。

 

【解説】

1996年版の『室長』がベースとなった弘前劇場『召命』(2000年)を更に高校生用にリライト。内容は大きく違う。畑澤が弘前中央高校に転勤中の2009年に再演。新潟工業高校により春季全国高等学校演劇研究大会で上演(2019年)されたのはこちらのバージョンである。

 

【コンクール上演】

2001.09 第45回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

2001.10 第22回青森県高校青森県高校総合文化祭演劇部門/三沢市公会堂(三沢市)最優秀賞

2001.12 第34回東北地区高等学校演劇発表会/多賀城市市民会館(宮城県多賀城市)優秀賞

2009.09 第1回東青・下北支部演劇合同発表会/明の星ホール(青森市)最優秀賞

2009.10 第30回青森県高校総合文化祭演劇部門/青森市民ホール(青森市)優秀賞

 

【その他の主な上演】

2002.01 青森公演/青森市民文化ホール(青森市)

2002.01 盛岡公演/盛岡劇場タウンホール(岩手県盛岡市)

2019.03 中学生・高校生のための高校演劇見本市Ⅵ/渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場(青森市)

2019.03 第13回春季全国高等学校演劇研究大会/穂の国とよはし芸術劇場PLAT (愛知県豊橋市)※上演は新潟県立新潟工業高校

 

【出版・雑誌掲載】

演劇と教育 07年3月号(晩成書房)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑥「室長(2001年版)」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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いちばん高いあの空よりも[いちばんたかいあのそらよりも]

【あらすじ】

校地のはずれにひっそりと建っている演劇部の部室。今にも崩れ落ちそうなその古い建物はかつては野球部の部室であり、難病で死んだ部員が在籍していたのだった。

 

【解説】

『フィールド・オブ・ドリームス』のキャッチボールシーンを高校演劇的に展開させた作品。真面目に作った分、ギャグが極端に少なく、県大会の審査員に「青森中央らしい明るさがない」と評価された。劇中のアイディアのいくつかは「もしイタ」(2011年)に引用されている。

 

【コンクール上演】

2002.09 第46回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

2002.10 第23回青森県高校総合文化祭演劇部門/八戸市公民館ホール(八戸市)優秀賞

 

【その他の主な上演】

2002.09 銀河ホール地域演劇祭/銀河ホール(岩手県湯田町)

2003.01 青森公演/青森市男女共同参画プラザAV多機能ホール(青森市)

2003.01 盛岡公演/プラザおでって(岩手県盛岡市)

 

【出版・雑誌掲載】

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑦「室長(2001年版)」(なべげんわーく合同会社)

 

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修学旅行[しゅうがくりょこう]

【あらすじ】

青森県のとある高校の修学旅行。平和教育も兼ねて、行き先は沖縄。いよいよ最終日という晩、同じ班の5人の少女たちの心の中でくすぶっていた不満が一挙に爆発するのだった。

 

【解説】

観客は、等身大の高校生の日常的なけんかを笑いながら見ていたはずなのに、いつのまにか、反戦のメッセージがすとんと心に落ちて切ない気持ちになっている。青森中央高校初となる全国大会最優秀賞を受賞。テレビではNHKBS「青春舞台2005」「山川静夫の華麗な招待席」、NHK青森「青森スペシャル」などで繰り返し放送された。青年劇場創作戯曲賞佳作(2006年)。

 

【コンクール上演】

2004.09 第48回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

2004.10 第25回青森県高校総合文化祭演劇部門/八戸市公会堂ホール(八戸市)最優秀賞

2005.07 第51回全国高等学校演劇大会/八戸市公会堂ホール(八戸市)最優秀賞、文部科学大臣奨励賞、創作脚本賞

2005.08 第16回全国高総文優秀校東京公演/国立劇場(東京都千代田区)、NHKBS「青春舞台2005」に出演

 

【その他の主な上演】

2004.12 青森中央高等学校創立100周年記念公演/ぱ・る・るプラザ青森(青森市)

2004.12 盛岡公演/プラザおでって(岩手県盛岡市)

2005.10 全国大会最優秀賞受賞記念公演/ぱ・る・るプラザ青森(青森市)

2005.11 田舎館村収穫感謝祭/田舎館村文化会館(田舎館村)

2005.11 青森市立浪打中学校演劇鑑賞教室/青森市民文化ホール(青森市)

2006.01 秋田公演/秋田市文化会館小ホール(秋田県秋田市)

2006.06 岩手県カルチャーキャンプ/北上文化センター(岩手県北上市)

2006.08 韓国青少年演劇祭/道峰区民会館(韓国・ソウル特別市)

2010.10 外ヶ浜中学校合同芸術鑑賞教室/蟹田中学校体育館(外ヶ浜町)

2016.03 中学生・高校生のための高校演劇見本市Ⅲ/渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場(青森市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.181(2005.青森大会号)(高校演劇劇作研究会)

二十一世紀戯曲文庫「修学旅行」(日本劇作家協会)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑧「修学旅行」(なべげんわーく合同会社)

 

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生徒総会05[せいとそうかいぜろごー]

 

【あらすじ】

生徒総会の前日、リハーサルをするはずだった生徒会執行部のメンバーたちいは、制服廃止について熱い議論を交わすことになる。そもそも、生徒会とは何か、メンバーとは誰なのか。生徒会長の思いを越えて、事態は思わぬ方向に……。

 

【解説】

戦後民主主義をテーマに『生徒総会』(1998年)を全面改稿。全国大会出場のため年度をまたぎ、『生徒総会06』にタイトル変更された。

 

【コンクール上演】

2005.09 第49回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

2005.10 第26回青森県高校総合文化祭演劇部門/ぱ・る・るプラザ青森(青森市)最優秀賞

2005.12 第38回東北地区高等学校演劇発表会/さくらんぼタントクルセンター大ホール(山形県東根市)最優秀賞

2006.08 第52回全国高等学校演劇大会/八幡市文化センター(京都府八幡市)優良賞

 

【その他の主な上演】

2006.01 秋田公演/秋田市文化会館小ホール(秋田県秋田市)

2006.01 盛岡公演/盛岡劇場タウンホール(岩手県盛岡市)

2006.06 福岡高校演劇鑑賞教室/二戸市文化会館(岩手県二戸市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.186(2006.京都大会号)(高校演劇劇作研究会)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑨「生徒総会05」(なべげんわーく合同会社)

 

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最終試験場の9人[さいしゅうしけんじょうのきゅうにん]

【あらすじ】

ある大学の推薦入試の会場。合格ラインに残った8人に、「私を感動させたら全員合格」と担当教授が言い放つ。制限時間は30分。密室のはずの教室に、なぜか9人目の受験生が現れる。

 

【解説】

2000年上演『推薦の王者』の改稿版。准教授と謎の少女の関係が違うなど、変更点は多い。ワークショップなどで数多く上演されている。青森中央高校演劇部としては『もしイタ』の次に上演数の多い演目である。

 

【コンクール上演】

2006.09 第50回東青地区高校演劇合同発表会/青森市民文化ホール(青森市)最優秀賞

2006.10 第27回青森県高校総合文化祭演劇部門/下北文化会館(むつ市)最優秀賞

2006.12 第39回東北地区高等学校演劇発表会/秋田市文化会館大ホール(秋田県秋田市)優秀賞

 

【その他の主な上演】

2006.11 田舎館村収穫感謝祭/田舎館村文化会館(田舎館村)

2006.12 藤崎公演/藤崎町文化センター(藤崎町)

2007.01 青森公演/アトリエ1007(青森市)

2007.01 盛岡公演/盛岡劇場タウンホール(岩手県盛岡市)

2012.03 第2回あおもり[高校演劇]小劇場祭/アトリエ・グリーンパーク(青森市)

2015.06  中学生WS素材上演/渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場(青森市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.193(高校演劇劇作研究会)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑩「最終試験場の9人」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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河童[かっぱ]

【あらすじ】

平凡な町の平凡な高校、平凡な教室。一人の可憐な女子高生が突然河童に変身した。どうしてって聞かないで。だって不条理なんだもん。

 

【解説】

弘前中央高校に転勤後、青森中央高校演劇部のために書き下ろした新作。顧問ではないので規定によりコンクールでの扱いは「既成作品」となる。いじめというテーマで人間社会の差別の構造を鋭くえぐり出す。フランツ・カフカに捧げる愛と笑いの55分。劇団昴に書き下ろしの『親の顔が見たい』と同一テーマで、ほとんど並行して執筆された。第54回全国高等学校演劇大会で最優秀賞を受賞。『修学旅行』に次ぐ2度目の高校演劇日本一に輝いた。

 

【コンクール上演】

2007.09 第51回東青地区高校演劇合同発表会/明の星ホール(青森市)最優秀賞

2007.10 第28回青森県高校総合文化祭演劇部門/黒石市民文化会館(黒石市)最優秀賞

2007.12 第40回東北地区高等学校演劇発表会/名取市文化会館大ホール(宮城県名取市)最優秀賞

2008.08 第54回全国高等学校演劇大会/桐生市市民文化会館(群馬県桐生市)最優秀賞、文部科学大臣奨励賞

2008.08 第19回全国高総文優秀校東京公演/国立劇場(東京都千代田区)、NHKBS「青春舞台2008」に出演

 

【その他の主な上演】

2007.11 田舎館村収穫感謝祭/田舎館村文化会館(田舎館村)

2007.12 青森公演/青森市民ホール(青森市)

2007.12 盛岡公演/盛岡劇場タウンホール(岩手県盛岡市)

2008.08 青森演劇鑑賞協会例会/青森市民ホール(青森市)

2009.02 第3回サンポート演劇フリーダム/高松文化芸術ホール(香川県高松市)

2015.02 中・高校生のための高校演劇見本市Ⅱ/渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場(青森市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.196(群馬大会特集号)(高校演劇劇作研究会)

「せりふの時代」2009年冬号(小学館)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑪「河童」(なべげんわーく合同会社)

 

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ともことサマーキャンプ[ともことさまーきゃんぷ]

【あらすじ】

青森市内にある県立高校合宿所。3年2組のサマーキャンプ。2泊3日の学習合宿である。館内で「ともこを見た」という女子が早退する。ともこは学校の屋上から転落死したクラスメート。サマーキャンプは騒然となるのだが。

 

【解説】

青森中央高校演劇部への書き下ろし第2弾。劇団昴サードステージに書き下ろした『親の顔が見たい』をベースに、いじめに揺れる人間模様を描き出す。渡辺源四郎商店『どんとゆけ』とまったく同時に執筆されたため、暗いトーンのテイストなどいくつかの類似点が見られる。『河童』に続いて東北大会最優秀賞受賞。第55回全国高等学校演劇大会で優秀賞を受賞。

 

【コンクール上演】

2008.09 第52回東青地区高校演劇合同発表会/明の星ホール(青森市)最優秀賞

2008.10 第29回青森県高校総合文化祭演劇部門/八戸市公民館(八戸市)最優秀賞

2008.12 第41回東北地区高等学校演劇発表会/岩手県民会館大ホール(岩手県盛岡市)最優秀賞

2009.08 第55回全国高等学校演劇大会/四日市市文化会館(三重県四日市市)優秀賞、文化庁長官賞

2009.08 第20回全国高総文優秀校東京公演/国立劇場(東京都千代田区)、NHKBS「青春舞台2009」に出演

 

【その他の主な上演】

2008.11 田舎館村収穫感謝祭/田舎館村文化会館(田舎館村)

2009.09 尾上総合高校創立十周年記念芸術教室/平川市文化センター大ホール(平川市)

2009.10 稲垣中学校芸術鑑賞教室/稲垣中学校体育館(つがる市)

2012.05 4本立て公演2012/アトリエ・グリーンパーク(青森市)

2016.03 中学生・高校生のための高校演劇見本市Ⅲ/渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場(青森市)※「さちことサマーキャンプ」として上演

2019.03 中学生・高校生のための高校演劇見本市Ⅵ/渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場(青森市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.201(三重大会特集号)(高校演劇劇作研究会)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑫「ともことサマーキャンプ」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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〈潤色作品〉

あゆみ[あゆみ]作・柴幸男

【あらすじ】

平凡な女性の生涯を8人の女子高生が演じる。最初の一歩から最後の一歩まで。

 

【解説】

作者は第54回岸田國士戯曲賞を受賞した柴幸男。20 分の短編版として2008年1月、日本劇作家協会東海支部プロデュース「劇王V」にて長久手町文化の家で初演された。その後、長編版をtoi presents 3rdとして2008年6月、こまばアゴラ劇場にて上演。弘前中央高校演劇部によって当時顧問の畑澤聖悟脚色のもと上演され、2010年8月に行われた全国高校演劇大会にて優秀賞を受賞。この潤色版を元に渡辺源四郎商店『ひろさきのあゆみ』(演出・工藤千夏)が作られた。

 

【コンクール上演】※上演はすべて弘前中央高校

2009.09 第13回中南・西北支部演劇合同発表会/弘前文化センター(弘前市)最優秀賞

2009.10 第30回青森県高校総合文化祭演劇部門/青森市民ホール(青森市)最優秀賞

2009.12 第42回東北地区高等学校演劇発表会/弘前市民会館(弘前市)最優秀賞

2010.08 第56回全国高等学校演劇大会/メディキット県民文化センター(宮崎県宮崎市)優秀賞、文化庁長官賞

2010.08 第21回全国高総文優秀校東京公演/国立劇場(東京都千代田区)、NHKBS「青春舞台2010」に出演

 

【その他の主な上演】

2016.03 中学生・高校生のための高校演劇見本市Ⅲ/渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場(青森市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.224(高校演劇劇作研究会)

 

 

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私たちはサルではありません[わたしたちはさるではありません]

【あらすじ】

アメリカ合衆国メイン州ブルーフォレスト市立高校ジュニア(高校二年生)の教室。ディベートの授業で「アメリカ合衆国が日本に原爆を落としたのは正しい行為だったか」が議論される。そこに日本のアオモリから来たゲストが2人参加するのだった。

 

【解説】

劇団昴に書き下ろした『イノセント・ピープル』を高校生向けにリライト。部員たちはアメリカの高校生を演じた。劇中に『ハイパーリンくん』(作・柴幸男とハイパーリンクルー)が一部引用されている。

 

【コンクール上演】※上演はすべて弘前中央高校

2010.09 第2回東青・下北支部演劇合同発表会/明の星ホール(青森市)最優秀賞

2010.10 第31回青森県高校総合文化祭演劇部門/弘前文化センター(弘前市)最優秀賞

2009.12 第43回東北地区高等学校演劇発表会/福島県文化センター(福島県福島市)優秀賞

 

【出版・雑誌掲載】

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑬「私たちはサルではありません」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら

[もしいた~もしこうこうやきゅうのじょしまねーじゃーがあおもりのいたこをよんだら]

 

【あらすじ】

2011年5月。青森市にある某県立高校。その野球部に一人の女子マネージャーが入部します。彼女は1年生の頃、陸上部に入部しており、やり投げでインターハイに出場したほどの選手でしたが怪我のため現役を断念し、しかも陸上部が廃部になったため、2年生のこの時期に野球部に入部したのです。しかし肝心の野球部は部員が8人しかおらず、やる気のかけらもありません。一念発起した新人マネージャーは部員勧誘に乗り出し、ある転校生に目を留めます。彼は被災地の学校からこの春転校してきたばかりで、前の学校では野球部に所属していたというのです。「野球は辞めた」と言いはる彼をなんとか説得した彼女は「今度はちゃんとしたコーチに来て貰おう」と学校に掛け合います。しかしやってきたコーチはなんと、盲目の老婆、イタコでした。「ワの言うことを聞げば絶対甲子園さ行げる」と宣言する老婆。野球部はいったいどうなってしまうのでしょうか?

 

【解説】

東日本大震災によってチームメイトや家族を失い、青森に転校してきた主人公の成長を描く。

舞台装置や小道具を用いず、照明も音響も使わない。劇中歌を歌い、効果音を肉声で発する。「被災した方々のためになにかさせていただきたい」という部員の希望から生まれた本作は避難所や集会所など「どこでもやれる」必要があったためだ2011年9月から足かけ9年で全国の22都府県51市町と韓国・ソウルで104ステージ上演(2020年5月時点)。2015年の映画「幕が上がる」(主演:ももいろクローバーZ)で取り上げられ、全国的な話題となった。

 

【コンクール上演】

2011.09 第3回東青・下北支部演劇合同発表会/明の星ホール(青森市)最優秀賞         

2011.10 第32回青森県高校総合文化祭演劇部門/八戸市公民館ホール(八戸市)最優秀賞

2011.12 第44回東北地区高等学校演劇発表会/山形市民会館大ホール(山形県山形市)最優秀賞

2012.08 第58回全国高等学校演劇大会/富山県民会館(富山県富山市)※最優秀賞、文部科学大臣奨励賞

2012.08 第23回全国高総文優秀校東京公演/国立劇場大ホール(東京都千代田区)        

 

【その他の主な上演】

2011.10 八戸公演/八戸シーガルビューホテル体育館(八戸市)

2011.11 気仙沼公演/気仙沼市立面瀬中学校ホール(宮城県気仙沼市)

2011.11 大船渡公演/大船渡市民交流館カメリアホール(岩手県大船渡市)

2011.11 釜石公演/旧釜石商業高校体育館(岩手県釜石市)

2011.12 久慈公演/久慈市文化会館アンバーホール(岩手県久慈市)

2012.03 下松公演/スターピアくだまつ(山口県下松市)

2012.06 仙台公演/六郷市民センター体育館(宮城県仙台市)

2012.06 利府公演/十符の里プラザ文化ホール(宮城県利府町)

2012.06 宮古公演/近内地区センター(岩手県宮古市)

2012.08 白山公演/白山市松任文化会館(石川県白山市)

2012.10 全国大会最優秀賞記念公演/青森市民ホール(青森市) 

2013.02 高松公演/サンポート高松第1小ホール(香川県高松市)        

2013.05 盛岡公演/おでってホール(岩手県盛岡市)         

2013.06 陸前高田公演/未来商店街多目的ホール(岩手県陸前高田市)        

2013.06 石巻公演/石巻中央公民館(宮城県石巻市)                         

2013.06 弘前公演/弘前中三スペースアストロ(弘前市)               

2013.08 夏の全国ツアー/国立オリンピック記念青少年総合センター (東京都渋谷区)

2013.08 夏の全国ツアー/宇都宮市文化会館 (栃木県宇都宮市)              

2013.08 夏の全国ツアー/すばるホール (大阪府富田林市)                 

2013.08 夏の全国ツアー/箕面メイプルホール (大阪府箕面市)              

2013.08 夏の全国ツアー/池田市民文化会館 (大阪府池田市)

2013.11 冬の全国ツアー/大船渡高校体育館 (岩手県大船渡市)

2013.12 全国高文連研究大会/秋田キャッスルホテル (秋田県秋田市)          

2013.12 冬の全国ツアー/小美玉市四季文化会館 (茨城県小美玉市)           

2013.12 冬の全国ツアー/大東コミュニティセンター (岩手県一関市)           

2014.06 山元公演/山元町立山下小学校(宮城県山元町)

2014.06 仙台公演/仙台市立仙台大志高校(宮城県仙台市)

2014.06 野々島公演/野々島ブルーセンター(宮城県塩竈市浦戸野々島)

2014.06 能代西高校芸術教室/能代市民会館(秋田県能代市)

2014.07 茅ヶ崎公演/茅ヶ崎市民文化会館(神奈川県茅ヶ崎市)

2014.11 佃中学校芸術教室/佃中学校体育館(青森市)

2014.11 国民文化祭あきた/康楽館(秋田県小坂町)

2014.11 前橋公演/群馬会館(群馬県前橋市)

2014.11 フェスティバル.トーキョー/にしすがも創造舎(東京都豊島区)

2014.11 フェスティバル.トーキョー/にしすがも創造舎(東京都豊島区)

2015.03 福島公演/福島県文化センター(福島県福島市)

2015.03 芸術のミナト☆新潟演劇祭/りゅーとぴあ(新潟県新潟市)

2015.04 ソウル公演/元墨高校視聴覚室(韓国・ソウル特別市)

2015.04 フェスティバル・ボム/アートスペース・ムラエ(韓国・ソウル特別市)

2015.07 寺山修司演劇祭2015/星野リゾート 青森屋(三沢市)

2015.08 夏の全国ツアー/郡山市民文化センターリハーサル室(福島県郡山市)

2015.08 夏の全国ツアー/いわき芸術文化交流館アリオス小劇場(福島県いわき市)

2015.08 夏の全国ツアー/国立オリンピック記念青少年総合センター (東京都渋谷区)

2015.08 英語字幕公演/ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市)

2016.08 南伊勢公演/ふれあいセンターなんとう(三重県南伊勢町)

2016.08 津公演/三重県総合文化センター(三重県津市)

2016.10 五所川原公演/七和福祉プラザ(五所川原市)

2016.11 盛岡公演/盛岡劇場タウンホール(岩手県盛岡市)

2017.07 九州ツアー/都城市総合文化ホールMJ(宮崎県都城市)

2017.07 九州ツアー/水前寺共済会館グレーシア(熊本県熊本市)

2017.07 九州ツアー/サザンクス築後(福岡県筑後市)

2017.10 女川公演/女川町まちなか交流館(宮城県女川町)

2018.06 第1回なべげんイタコ演劇祭/青森県総合社会教育センター(青森市)

2018.08 伊丹公演/アイホール(伊丹市立演劇ホール)(兵庫県伊丹市)

2018.09 二戸公演/二戸市文化会館中ホール(岩手県二戸市)

2018.10 鹿角公演/鹿角市立花輪第二中学校体育館(秋田県鹿角市)

2018.11 木造高校芸術教室/木造高校体育館(つがる市)

2019.06 石巻公演/みやぎ生協文化会館「アイトピアホール」(宮城県石巻市)

2019.07 通算100ステージ記念OBOG公演/青森中央高校第1体育館(青森市)

2019.08 AOMORI SIXフェスティバル特別公演/アウガ5階AV多機能ホール(青森市)

2019.09 達人セミナー記念演劇公演/比内中学校体育館(秋田県大館市)

2019.10 造道中学校芸術鑑賞教室/造道中学校体育館(青森市)

2019.10 横内中学校芸術鑑賞教室/横内中学校体育館(青森市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.216(富山大会特集号)(高校演劇劇作研究会)

脚本集 3・11  東日本大震災・原発事故を見つめる(晩成書房)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑭「もしイタ」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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はしれ!走れメロス[はしれ はしれめろす]

【あらすじ】

高校2年のシオリはクラスメイトのユキコが頻繁に罰ゲームをやらされていることに気づく。これはいじめ?その時、シオリに話しかけてきたのは「走れメロス」のあの主人公であった。

 

【解説】

「走れメロス」(作・太宰治)および『新・走れメロス』(作・第29回全国高校総合文化祭総合開会式シナリオ検討委員会)より一部引用。県大会までは身勝手な正義と近未来の青森で起きる原発事故を巡る物語であったが、東北大会で原発の「げ」の字もない物語に改変された。東北各地から集まってくる(特に福島の)高校生の前で、青森の高校生に原発を語らせるべきでないと考えたためである。

 

【コンクール上演】

2012.09 第4回東青・下北支部演劇合同発表会/明の星ホール(青森市)最優秀賞         

2012.10 第33回青森県高校総合文化祭演劇部門/八戸市公民館ホール(八戸市)最優秀賞

2012.12 第45回東北地区高等学校演劇発表会/秋田市文化会館大ホール(秋田県秋田市)優秀賞

2013.03 第7回春季全国高等学校演劇研究大会/いわき芸術文化交流館アリオス中劇場(福島県いわき市)

 

【出版・雑誌掲載】

演劇と教育 2013年8+9月号(晩成書房)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑮「はしれ!走れメロス」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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翔べ!原子力ロボむつ[とべ げんしりょくろぼむつ]

【あらすじ】

近未来。ある北の町が高レベル核廃棄物の最終処分場となった。無害になるまで10万年。核のゴミを誰が見届けるのか?そして誕生する原子力ロボット「むつ」。むつは人類を救えるのか?

 

【解説】

第57回岸田戯曲賞にノミネートされた渡辺源四郎商店第15回公演『翔べ!原子力ロボむつ』を高校生向けにリライト。この高校生版がのちに渡辺源四郎商店『さらば!原子力ロボむつ~愛・戦士編』(フェスティバル/トーキョー14で上演)へと発展する。

 

【コンクール上演】

2013.09 第5回東青・下北支部演劇合同発表会/明の星ホール(青森市)最優秀賞         

2013.10 第34回青森県高校総合文化祭演劇部門/弘前文化センター(弘前市)最優秀賞

2013.12 第46回東北地区高等学校演劇発表会/広瀬文化センター(宮城県仙台市)最優秀賞

2014.07 第60回全国高等学校演劇大会/ひたちなか市文化会館(茨城県ひたちなか市)※優秀賞、文化庁長官賞

2014.08 第25回全国高総文優秀校東京公演/国立劇場大ホール(東京都千代田区)        

 

【その他の主な上演】

2013.10 藤崎公演/藤崎文化センター(藤崎町)

2013.12 青森公演/青森市民ホール(青森市)

2014.07 青森中央高校創立110周年記念公演/青森市民ホール(青森市)

2014.07 中里中学校芸術教室/中泊町総合文化センター(中泊町)

2014.07 宇都宮公演/宇都宮市文化会館(栃木県宇都宮市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.226(茨城大会特集号)(高校演劇劇作研究会)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑯「翔べ!原子力ロボむつ」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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エレクトリック女子高生[えれくとりっくじょしこうせい]

【あらすじ】

女子高生のサキがある日突然、発電できるようになった。サキの発電能力はどんどん上がっていき、ついに日本中の電力をまかなえるようになるのだが・・・。

 

【解説】

青函連絡船八甲田丸就航50周年・渡辺源四郎商店第19回公演『エレクトリックおばあちゃん』を高校生向けにリライト。当時流行っていた「ありのままに」を劇中フルコーラスで歌い踊るという離れ業を演じた。

 

【コンクール上演】

2014.09 第6回東青・下北支部演劇合同発表会/明の星ホール(青森市)最優秀賞         

2014.10 第35回青森県高校総合文化祭演劇部門/八戸市公民館ホール(八戸市)最優秀賞

2014.12 第47回東北地区高等学校演劇発表会/北上市文化交流センターさくらホール(岩手県北上市)優秀賞

 

【その他の主な上演】

2014.12 花巻公演/花巻市文化会館小ホール(岩手県花巻市)

 

【出版・雑誌掲載】

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑰「エレクトリック女子高生」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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アメイジング・グレイス[あめいじんぐぐれいす]

【あらすじ】

鬼たちが暮らす鬼ヶ島の高校に人間の女子高生トモカが転校してくる。鬼たちに迫害されるトモカを、鬼の女子高生サチコは助けようとするのだが・・・。

 

【解説】

「桃太郎」をベースに、鬼と人間、異なる種の友情を描く。青森空襲を体験した方々からの取材や手記などを元に部員自ら構成し、演出した構成劇『7月28日を知っていますか?』から一部引用している。

 

【コンクール上演】

2015.09 第7回東青・下北支部演劇合同発表会/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)最優秀賞         

2015.10 第36回青森県高校総合文化祭演劇部門/六ヶ所村文化交流プラザスワニー(六カ所村)

最優秀賞

2015.12 第48回東北地区高等学校演劇発表会/八戸市公会堂(八戸市)最優秀賞

2016.08 第62回全国高等学校演劇大会/JMSアステールプラザ(広島県広島市)※優秀賞、文化庁長官賞

2016.08 第27回全国高総文優秀校東京公演/国立劇場大ホール(東京都千代田区)        

 

【その他の主な上演】

2015.10 小湊中学校芸術鑑賞教室/小湊中学校体育館(平内町)

2015.11  青森北高校今別校舎芸術鑑賞教室/青森北高校今別校舎体育館(今別町)

2015.12 青森公演/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)

2016.07  弘前公演/弘前文化センター(弘前市)

2016.07  秋田公演/秋田市文化会館小ホール(秋田市) 

2016.07 青森公演/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.236(広島大会特集号)(高校演劇劇作研究会)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑱「アメイジング・グレイス」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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ジンコちゃんの世界[じんこちゃんのせかい]

【あらすじ】

たった一匹から始まった10日間の王国。ミジンコの「宇宙」を見つめる女子高生サチコ。二つの世界を舞台に繰り広げられる生命の物語。

 

【解説】

手塚治虫「火の鳥」望郷編(マンガ少年版)を下敷きにしている。ミドリムシが分裂して無限に増えるシーンは27人の部員中、女子が34人でしかも大体身長が同じ(小柄)ことから生まれた。愛知県立津島北高校の上演で第66回全国高等学校演劇大会(2020年)の出場が決まっている。

 

【コンクール上演】

2016.09 第8回東青・下北支部演劇合同発表会/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)最優秀賞         

2016.10 第37回青森県高校総合文化祭演劇部門/弘前文化センター(弘前市)最優秀賞

2016.12 第49回東北地区高等学校演劇発表会/いわき芸術文化交流館アリオス大ホール(福島県いわき市)優秀賞

2017.03 第11回春季全国高等学校演劇研究大会/大垣市民会館(岐阜県大垣市)

 

【その他の主な上演】

2016.12 青森公演/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)

2017.02  壮行公演/明の星ホール(青森市) 

2017.03  弘前公演/弘前文化センター(弘前市)

 

【出版・雑誌掲載】

季刊高校演劇 No.243(高校演劇劇作研究会)

季刊高校演劇 No.256(高知大会特集号)(高校演劇劇作研究会)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑲「ジンコちゃんの世界」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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修学旅行~鬼ヶ島編[しゅうがくりょこう~おにがしまへん]

【あらすじ】

修学旅行の行き先は鬼が住む鬼ヶ島。5人の女子高生がケンカする部屋に青鬼の幽霊が出た。青鬼と赤鬼、そして人間の知られざる歴史が明らかになる。

 

【解説】

当時、青森県の上空を通過した北朝鮮の「飛翔体」に強く心を動かされて書き上げた。『アメイジング・グレイス』の設定で『修学旅行』の物語を進行させるフォーマットに歴史問題など様々な要素を組み込んでいる。

 

【コンクール上演】

2017.09 第9回東青・下北支部演劇合同発表会/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)最優秀賞         

2017.10 第38回青森県高校総合文化祭演劇部門/八戸市公民館ホール(八戸市)最優秀賞

2017.12 第50回東北地区高等学校演劇発表会/山形市民会館(山形県山形市)優秀賞

2018.03 第12回春季全国高等学校演劇研究大会/神奈川県立青少年センター(神奈川県横浜市)

 

【その他の主な上演】

2017.11 青森公演/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)

2017.12  弘前公演/弘前文化センター(弘前市)

2018.02  壮行公演/明の星ホール(青森市) 

 

【出版・雑誌掲載】

演劇と教育 2018年8+9月号(晩成書房)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本⑳「修学旅行~鬼ヶ島編」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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藍より青い海[あいよりあおいうみ]

【あらすじ】

太平洋戦争のさなか、青函連絡船は国家の血液たる石炭輸送を担っていた。ここで投入されたのが耐用年数や運航性能、安全性を軽視した工期短縮と資材節約で生み出され「使い捨て」と揶揄された「W型戦時標準船」。第八青函丸とその「姉妹たち」の奮闘を描く。

                                        

【解説】

中高生がふるさとを知る、演じる、考える演劇公演『青森市物語 海とわたしと八甲田丸』(2018年、主催・一般財団法人青森市文化スポーツ振興公社)をベースに、1908年(明治41年)から80年間に渡る青函連絡船の歴史を網羅する作品として誕生。次第に戦時下のW型戦時標準船にフォーカスしてゆき、最終的に第八青函丸を主人公とする物語となった。

 

【コンクール上演】

2018.09 第10回東青・下北支部演劇合同発表会/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)最優秀賞         

2018.10 第39回青森県高校総合文化祭演劇部門/下北文化会館(むつ市)最優秀賞

2018.12 第51回東北地区高等学校演劇発表会/秋田市文化会館大ホール(秋田県秋田市)優秀賞

2019.03 第13回春季全国高等学校演劇研究大会/穂の国とよはし芸術劇場PLAT(愛知県豊橋市)

 

【その他の主な上演】

2018.11 青森公演/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)

2019.03  (一社)進め青函連絡船法人設立記念イベント/リンクモア平安閣市民ホール(青森市) 

【出版・雑誌掲載】

「進め!青函連絡船Vol.1 2019年号」(一般社団法人進め青函連絡船)

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本㉑「藍より青い海」(なべげんわーく合同会社)

 

 

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俺とマコトと終わらない昼休み[おれとまこととおわらないひるやすみ]

【あらすじ】

青森市にある公立高校。転校生のキョウヤが昼休みにウトウトしていると、上空からミサイルが飛んできて教室を直撃した。はっと我に返るキョウヤ。夢だったのか。しかしどうやら夢ではないらしい・・・。

 

【解説】

『もしイタ』で確立した基本戦術「小道具・舞台装置を使わない」「衣装はジャージ」「音響は使わない」「合唱で開幕もしくは閉幕」など、いわゆる「もしイタ」システムからの脱却を目指して制作された。企画当初の仮タイトルは『青中央、もしイタやめるってよ』である。

 

【コンクール上演】

2019.09 第11回東青・下北支部演劇合同発表会/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)最優秀賞         

2019.10 第40回青森県高校総合文化祭演劇部門/弘前文化センター(弘前市)最優秀賞

2019.12 第52回東北地区高等学校演劇発表会/仙台銀行ホール イズミティ21(宮城県仙台市)最優秀賞

2020.07 第66回全国高等学校演劇大会/高知県立県民文化ホール(高知県高知市)出場予定

 

【その他の主な上演】

2019.11 青森公演/リンクモア平安閣市民ホール(青森市)

2020.02  東北地区高等学校演劇発表会最優秀賞受賞記念公演/リンクモア平安閣市民ホール(青森市) 

 

【出版・雑誌掲載】

畑澤聖悟◎高校演劇上演台本㉒「俺とマコトと終わらない昼休み」(なべげんわーく合同会社)

畑澤聖悟全仕事 高校演劇

高校演劇における畑澤聖悟の戯曲は、1996年に青森県立青森中央高等学校演劇部顧問を拝命以来、すべて同校演劇部のために提供され、日々の部活動で練り上げられたものである。最初から青森中央高校に書き下ろしたもの(『修学旅行』『河童』etc)、渡辺源四郎商店(または他の劇団)に書き下ろしてから青森中央高校のために改変したもの(『翔べ!原子力ロボむつ』『エレクトリック女子高生』など)、青森中央高校に書き下ろしてから渡辺源四郎商店(または他の劇団)のために改変し再度青森中央高校用に改変したもの(『室長』etc)など、パターンは様々である。

 

※ 市町村名、会場名は上演当時のものです。

※ 注釈のない場合、上演はすべて青森県立青森中央高校です。

※(市町村名)に都道府県名が省略されているのはすべて青森県です。

※ 人物名はすべて敬称略です。

                             作品や上演許可に関するお問合は

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